こんにちは。
元公務員ワーママのきなこです。
突然ですが、問題です!
下のカタカナの羅列たち、一体何のことか分かりますか?
①ウォークモン
②クイマス
③スーカコ
答えは、全て公務員試験の参考書テキストの名前です!
①ウォーク問
LECが出している参考書
②クイックマスター
ウォーク問の別名
③スーパー過去問
実務教育出版が出している参考書
不安に思ったあなた、安心してくださいね!
この記事では、3回公務員試験に合格した旧帝卒のきなこが参考書の選び方、参考書を使った具体的な勉強法、オススメの参考書をご紹介します。
二次試験が不安な方には、予備校に通学せずとも模擬面接が受けられる裏技や
旧帝文学部卒のきなこ直伝、論文テクニックの記事のリンクもご紹介しています!
なお、きなこの公務員合格歴は以下の通りです。
国家公務員1種(総合職)経済の一次合格
国家公務員2種(一般職)最終合格
地方公務員(学校事務)最終合格
独立行政法人(教養のみ)最終合格
政令指定都市(行政職・専門科目あり)の受験経験もあります。
詳しいプロフィールへ
公務員試験独学のコツについてはこちらも
3か月で合格した地方公務員のインタビュー記事はこちら
目次
公務員試験参考書テキストの選び方
公務員の試験種を確認する
「公務員」と一口に言っても色々な種類があります。
また、受験先によって、対象年齢や学歴が異なったり、名称が違ったりしていて混乱しがちです。
受験科目も受験先によって異なります。
地方公務員において、初級は高校卒業程度、上級は大学卒業程度の試験を意味します。
しかし、この場合、大卒者でも30歳未満なら「高卒程度」の枠で受験が可能ということです。
なので、こちらを志願するなら、地方初級の問題集を入手しなければなりません。
募集要項で、対象受験種のレベルと科目を必ず確認してください。
思い込みで「自分は大卒だから地方上級」を買ってしまったら、勉強の時間を無断にしてしまうことにもなりかねません。
公務員試験の流れや全体像を確認する
独学を志す人の場合、試験の全体像をつかみにくいです。
区分名称でも見た通り、公務員試験は少し複雑で分かりにくいです。
国家公務員は「一次試験、二次試験に合格しても、官庁訪問で省庁ごとに面接を受け、特定の『○○省』で内定をもらわなければ採用されない」という複雑な制度があったりします。
公務員試験のガイドを入手して、全体像を確認しておきましょう。
上記の冊子はクレアールという公務員予備校が発行している無料の冊子です。
社会人向けとありますが、「経験者採用」以外の、試験概要や出題例は学生と共通しているので、学生の方でも役立つ内容になっています。
約50ページに渡り、公務員試験の仕組みや試験内容が解説されています。
例えば、第三章ではこのような内容がまとめられています。
試験内容 / 出題例 / 新形式の試験 / 論文試験テーマ
面接試験質問例 / 集団討論課題例 /
Q&Aでは、「今まで関わりのなかった自治体を受験しても採用されますか?」という、突っ込んだ内容についても取り上げられています。
数量限定の配布となっているため、配布が終わってしまう前に入手してください。
全体と個別の公務員試験参考書を使いこなす
最後の章で紹介していますが、公務員試験の問題集には、下記の二種類があります。
❶「全体」傾向をつかむためのもの
全分野の問題が掲載されている問題集
❷個別の科目の問題集
個別の科目の問題集は、「インプット」の導入目的のものもあります。
なお、法律・経済の専門科目の項目で詳しく説明しますが、独学で専門科目のある試験種を受験される方は法律・経済のみこのタイプを購入すれば事足りるでしょう。
試験の倍率や難易度にもよりますが、下記のような購入の仕方が一般的にオススメです。
専門科目のある試験種:
❶→全体傾向問題集
❷→専門で選択予定の個別問題集全て
数的処理科目の問題集全て
教養で得点源にしたい科目の問題集
教養科目のみの試験種:
❶→全体傾向問題集
❷→数的処理科目の問題集全て
数的処理以外の❷個別の科目問題集は考え方次第。
※私の場合、3回目合格時(独立行政法人)は
浪人していたので全分野購入
独学の方必見!公務員試験問題集の使い方
独学する際の参考書の使い方をお話しします。
個別の使い方は、参考書紹介の項目でお話しします。
公務員試験勉強の基本原則
3回公務員試験に合格した、きなこの公務員試験必勝の基本勉強法はとてもシンプルです。
- 同じ参考書を3回解く
- 誤答の解説を理解する
- 良い参考書を選ぶ
それでは、1つずつ、詳しくみていきます。
同じ参考書を3回解く
繰り返し同じ参考書を使って勉強をします。
3回解かずに、別の問題集に手を出すのはダメです。
参考書の浮気は厳禁です。
つまみ食いしても、記憶に残らず、結局身に付きません。
ただし、「3回」は記憶の定着をはかるための、あくまで目安の数字ですので、問題によって濃淡をつけてもよいです。
このため、解答の方に記号を付けておきましょう。
「正解→○、迷った→△、不正解→×」
こうすると、繰り返して解く際に、次のような調整ができます。
A:2回自信を持って正解。
→ 3回目は省略
B:2回迷いながら正解。3回目は不正解。
→ 4回目を解く
つまり、全ての問題を必ず3回解く必要はありません。
スケジュールと合わせて、調節してみてください!
公務員試験勉強の標準的なスケジュールや
勉強する科目の順番はこちら
誤答の解説を理解する
基本的に解説は読んだ方がよいですが、残されている時間にもよります。
3回目以降の正答の場合、時間がなければ解説読むのを省略してもよいです。
しかし、誤答の場合は必ず解説を読んで理解しましょう。
記憶があいまいだった部分に集中して、復習することができます。
したがって、解説が充実した参考書を選ぶのも大切なポイントになりますね。
とはいえ、問題の解説だけで分からないこともあるので、高校の時使っていた教科書など、別のリソースで調べる癖をつけることもお薦めします。
あいまいな理解のままに留めないということです。
以上①、②から、③の項目も大事ということが分かると思います。
良い参考書を選ぶ
上記のとおり、一つの参考書を徹底的に使い倒すことになるので、良質の参考書を手にするかどうかが、合格のカギといっても過言ではありません。
良い参考書とは、「頻出の問題を取り上げたり、解説が充実している参考書」ですね。
しかし、なかなか自分でそれを見極めることは難しいので、公務員試験合格者のお薦めをブログなどで情報収集するのが良いでしょう。
Twitterで人気!公務員合格のプロきなこの勉強術
公務員試験にも使った勉強術、Twitterで公開したところ、なんと1200を超えるいいね!を獲得したのがこちら。
社会人以降に取得
合格した資格試験・TOEIC985
・IELTS 7.0
・公務員試験2回
・英語教員免許(中高)英語は日本人の先生に
習うところからスタート時に育児と仕事も同時に
こなした勉強術や
英語習得までの行動真似するかどうかはお任せします pic.twitter.com/tTJJUrja87
— きなこ@英語で変える🐶元公務員の挑戦 (@Kinaco_Inu) August 5, 2020
現役公務員の時の仕事ネタや勉強法も時々つぶやいてます。
公務員試験対策におすすめの参考書テキスト(各分野1冊でOK)
それでは、さっそく、きなこを地方公務員・国家公務員・独立行政法人の3組織で合格に導いた問題集をご紹介します。
合格につながった良問そろいです。
全体
公務員試験合格の500シリーズ 過去問500
冒頭の最新40問は全分野まんべんなく集められているので、
模試代わりに使うのがオススメです。
その他は、過去の問題傾向をつかむ「予想問題集の役割」と捉えてください。
地方上級:専門試験のある県庁・政令市など(大卒)
地方上級:市役所(教養のみも。大卒)
国家公務員一般職
国家公務員総合職
文章理解
対策に手を抜きがちですが、教養科目の中では数的処理の次に勉強効率のよい科目です。
例えば、国家一般職の教養試験40問中約28%の11問が文章理解。
人文科学だと、世界史、日本史などは1問ずつの出題。
どちらが効率よいかは一目瞭然です。
公務員試験突破に特に、英語がカギとなる理由はこちら
使用する参考書
さて、使用する参考書ですが、私の場合はTOEIC985点取得以降は、「過去問500」の演習のみで対応していました。
英語の非常に得意な方はこのような形でよいでしょう。
TOEIC600前後だった大学時代(TAC通学)はスーパー過去問を愛用していましたので、英語中級レベル以下の方はスーパー過去問併用がおすすめです。
文章理解の勉強法
旧帝文学部卒・TOEIC985点を取得したきなこが考える
文章理解の基本解法は
- 選択肢をざっと読む
- 問題文を読む
- 選択肢を検討する
です。
日本語も英語も出題パターンは次の4つあります。
「内容把握、要旨把握、文章整序、空欄補充」
頻出分野は「内容把握」なので、「内容把握」を中心に演習を行いましょう。
内容把握+他の3分野の一つ(順に回す)、という形で行うとよいでしょう。
詳細はこちらを参考にしてください。
また、公務員試験と英語の勉強法については
こちらも参照してください。
数的処理
数的推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱
判断推理がみるみるわかる!解法の玉手箱
畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス
前章で挙げた大前提のとおり、こちらを3回解いてください。
問題を解く際は、紹介されたノウハウを問題で試して定着させることを常に意識してください。
専門科目のある試験種や人気の高い自治体では、玉手箱やザ・ベストプラスだけでは問題演習が足りないな、と感じることもあるかもしれません。
その場合は、スーパー過去問で演習を行いましょう。
数をこなして、さらにノウハウを定着させましょう。
人文科学
公務員試験 過去問 新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史)
公務員試験 過去問 新クイックマスター 人文科学Ⅱ(地理・思想・文学・芸術)
クイックマスターは、章の小テーマ毎に
- 必修問題
- インプット(テーマの重要な知識をまとめたもの)
- 実践問題
という構成になっています。
解説は1問毎に見開きです。
クイックマスターの嬉しいポイントは、短期間で問題を解く場合に「これだけやればいい」という直前復習50問を設定しているところですね。
例えば、2回目まで解いた後、3回目で時間がなくなったときは、この「直前復習50問」で誤答だったもののみ、解くという方法が取れるので、大変使いやすいです。
1回目:頻出問題を知り、知識のインプット
参考書のページ通りに読み進めます。
- 必修問題を解いて、解説を読む
- インプットを読む
- 応用問題を解き、1問毎に解説を読む
必要に応じてインプットを読む
足りない情報は調べてインプットに書き込む
2回目:理解の定着を図る
応用問題をまとめて解いてから、解説を読みます。
こうして、短期記憶から長期記憶への移行を促します。
- 必修問題を解いて、解説を読む
- インプットを流し読み
- 小テーマ(Section)毎にまとめて応用問題を解く
- まとめて解説を読む
必要に応じてインプットを読む
3回目:理解の総仕上げ&確認
時間がなければ、正答の解説は読まなくてもよいです。
- 小テーマ(Section)毎に必修・応用問題を解く
- まとめて解説を読む
必要に応じてインプットを読む
社会科学
公務員試験 過去問 新クイックマスター 社会科学
使い方は「人文科学のクイックマスター」と同じように使ってください。
自然科学
スーパー過去問ゼミ(自然科学)
スーパー過去問の構成はクイックマスターと似ています。
- 必修問題
- Point(インプットの部分)
- 実践問題
必修問題は解説見開き1ページですが、実践問題は小テーマ毎にまとめて解説のページが設けられています。
インプット(Point)の部分を読むのは、人文科学に比べると重要ではありません。
人文科学は、問題に出ていない周辺の事実も知って、流れをつかむことが、記憶の定着につながりやすいです。
しかし、自然科学はそういった相乗効果はあまりないため、時間がなければ、問題の解説とその関連分野だけ押さえておけばよいです。
人文科学系(特に歴史)は複数のブロックをつなげて、流れを作らなくちゃ、記憶は定着しないんだ。
自然科学は質の良い問題演習を多く行う方が重要です。
このため、きなこは問題の質に定評があるスーパー過去問を自然科学の独学用問題集に選びました。
スー過去の解説で分からない時は、正直、ネットの情報でも事足りました。
ですが、解説をもっと重視したい人は、解説に定評があるクイックマスターを選ぶのもいいでしょう。
高校時代の参考書がまだあれば、分かりにくい点を確認しながら、勉強を進めてください。
専門科目
スーパー過去問ゼミシリーズ
憲法
こちらは5版です
改定の6版は9月発売。 現在、予約が可能です!
憲法のみ紹介していますが、他の専門科目も全てスー過去で統一していました。
ちなみにTAC時代は数的処理・判断推理もスー過去でした。
受験生のバイブルです。
以下、個別の勉強方法をまとめますが、私自身はTACの講義でインプットしています。
インプットのための教材は、紹介しているものは、私が使用したものではありません。
情報を調べて評価が良かったものになります。
経済系科目
経済学部の出身でなければ、少しとっつきにくい分野です。
文学部の私は、初めは苦労しました。
しかし、いわゆる「基本の公式」さえ覚えれば、公式を当てはめて計算するだけです。
計算問題自体は難しくありません。
微分・積分もやり方さえ一度覚えれば、簡単に解けます。
法律系や行政系と違って、「ピンポイントの知識を忘れてしまえば終わり」ということがないので、得点源としては安定しやすい科目です。
正解に至るまでのプロセスを理解すれば、応用力が身に付きます。
基礎的な考え方をまずは身に付けましょう。
知識をインプットする時は「ミクロ経済学→マクロ経済学」の順で押さえていきましょう。
以下、2冊はインプットにオススメの参考書です。
ミクロ経済学
しかし、それだけではなく、なんと無料動画を見ることができます。
きなこ自身は文学部でしたが、国家公務員総合職(当時国家1種)の一次を「経済」専門で突破しています。
ですので、演習は国家総合が第一志望でなければ、スーパー過去問を押さえれば大丈夫、だと断言します。
法律系科目
公務員試験六法は必須です。
判例を引いたりするのに必須ですので、最新版を入手してください。
公務員試験六法
憲法、民法、行政法が必須となるケースが多いです。
公務員として入庁してからも、法律は必要になる知識ですので、しっかり押さえておきましょう。
「憲法 < 行政法 < 民法」、の順に難易度は高いです。
難易度の易しい方から勉強をオススメします。
法律の原則を捉え、個別の法律の特徴を捉えていくという考え方で勉強してください。
例えば、「法令の効力はその法の施行時以前には遡って適用されない」というのは、憲法・民法・行政法全てに共通する原則です。
「法律系科目は判例の暗記」と思われがちですが、考え方の原則が分かれば、論理的に導き出せることもあります。
判例に至るまでの思考を身に付けましょう。
以下、インプットにオススメの参考書です。
カリスマ講師の寺本先生が執筆。
資料解釈でオススメした「ベスト・プラス」シリーズです。
憲法
民法
TACの人気講師・郷原先生の講義が再現された本と迷いましたが、郷原先生のものは家族法が網羅されていないため、こちらを選びました。
行政法
行政系科目
専門科目のうち、3つの中では一番暗記系の色が強い科目です。
経済・法律は、考え方に至るまでのプロセスが重要なので、
初学者はインプット用のテキストが別途必要になります。
しかし、暗記系である行政系の科目は「スーパー過去問」の演習で事足りる場合もあるので、スーパー過去問を手にして判断してみてください。
なお、法律科目のところで紹介した
「寺本康之のベスト・プラス」シリーズは
講義動画が無料で公開されていますので、こちらもおすすめです。
専門科目で英語を選択する場合
英語が得意で、国家公務員一般職で、英語基礎や英語一般を選択する予定の方はこちらを参考にしてください。
時事
公務員試験 速攻の時事
特に平成30年度以降、地方公務員試験では傾向が変わり、時事が重要視されるようになったので、新聞と併せて時事を押さえましょう。
私はひたすら隙間時間に読んだり、大事な部分に緑マーカーを引いて、赤のシートで隠して、暗記したりしていました。
公務員二次試験以降の対策(面接・論文)
独学で試験突破を狙う人が悩む二次試験以降の対策についても当ブログではまとめております。
公務員試験の面接対策編
面接は特に配点の多くを占める重要なポイントです。
合格の鍵は実技、つまり模擬面接。
公務員に特化した模擬面接が受けられる方法や3回合格したきなこだから語れる面接裏話などの記事を集めました!
模擬面接対策のみ単発利用できる予備校がある!?
あまり知られてない公務員試験予備校の活用法
国家公務員×地方公務員×独法公務員
3回合格したきなこならでは、ここだけの面接裏技話
公務員専門学校でも語られない
心理学に裏付けられた面接突破の服装術!
公務員試験の小論文・作文対策編
論文試験では奇をてらう必要はありません。
いかに論理で形式の整った文が書けるかどうかが見られています。
旧帝大文学部卒・Twitterフォロワー3.5万人の文章術を持つ元公務員きなこが
3回合格したスキルを伝授するために
公務員試験の小論文がスラスラ書けるテンプレートを作りました。
https://note.com/kinaco_english/n/nc2270a3612bc
課題例と解答例を示したテンプレート。
無料部分だけでも2300字を超え、作文の基本ルールや型の流れ、公務員試験で問われる出題パターンの2つが学べます。
ぜひ無料の箇所だけでも読んで、概要を掴んでください。
現在は980円で設定しておりますが、50部以降から値上げする予定です。
小論文のある公務員試験受験予定の方はお早めに入手してください!
公務員試験参考書テキストのおすすめ!まとめ
以上、公務員試験にお薦めの参考書とその使い方についてお話ししました。
参考書の選び方
試験種を確認する
試験の流れや全体像を確認する
全体と個別の参考書を使いこなす
参考書の使い方
- 全体
同じ参考書を3回解く
誤答の解説を理解する
良い参考書を選ぶ - 数的処理
ノウハウ定着を意識して問題を解く - 人文科学・社会科学
1回目は1問毎に解説を読む、2回目以降はテーマ毎にまとめて解説を読む - 自然科学
1回目からテーマ毎にまとめて解説を読む - 文章理解
選択肢で概要を理解し、解く。問題パターンを覚える。
参考書テキスト9選(きなこが使用したもの)
全体
公務員試験合格の500シリーズ 過去問500
文章理解
個別の記事参照
数的処理
数的推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱
判断推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱
畑中敦子の資料解釈ザ・ベストプラス
人文科学
公務員試験 過去問 新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史)
公務員試験 過去問 新クイックマスター 人文科学Ⅱ(地理・思想・文学・芸術)
社会科学
公務員試験 過去問 新クイックマスター 社会科学
自然科学
スーパー過去問ゼミ(自然科学)
専門科目
スーパー過去問ゼミシリーズ
※インプットは別途こちら
時事
公務員試験 速攻の時事
科目の性質によって、問題集の選び方や勉強の進め方が根本的に変わってくることも理解してもらえたと思います。
勉強は、目的を意識しながら行うと、より効果的です。
例えば、
1回目の問題はインプットのうち、短期記憶に留めるのが目的だ!
という感じですね。
最終目的はもちろん、「公務員試験合格」なのですが、こういったスモールステップの目的に分解して、一つずつ着実に積み上げていきましょう。
小さい階段を一歩一歩上ることで、挫折することなく勉強を続けることができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
今回のテキストの情報もぜひ、公務員試験勉強の役に立てていただけると幸いです!